イルカたちは私たちの夢をみている

5つ目の夢

はじまりに、
何もない無の中に、
大いなる意識が眠っていた、、、

永遠に続いた眠りの中に、、、

とつぜん、何故かわからないけれども、
夜中に夢を見た。

大いなる意識の中にとてつもない望みがふくらんだ。

光の夢。

はじめて見た夢、はじめての道。

そこから全てが始まった、、、

長い間、光は自分のエクスタシーを探していた。

ついに見つけた時、透き通った光になることが
自分のエクスタシーだと、、、
すみずみ、ただ透明になった。

想像できる限り、たくさんの色を探求した後、
次の望みにあふれてきた。

次に見た夢。

とても軽かったので、、、 重くなる夢。
そして石が現れた。

二つ目の夢、二つ目の道。

長い間、石は、自分のエクスタシーを探していた。

次に見つけた時、クリスタルになった。
想像できる限りの、光輝く探求をした後、
次の望みにあふれてきた。

次の夢。

クリスタルは荘厳でまっすぐで、固かったので、
優しさとしなやかさと繊細さの夢を見た。
そして、花があらわれた。

三つ目の夢、三つ目の道。

長い間、かおりあふれた花は自分のエクスタシーを見つけた。

ついに見つけた時、木があらわれた。
世の中に木が存在し始めた。

木を知っていますか?
木ほど夢みている存在はないです。
怖い夢を見ている森には入りこまない方が良いですね。

木は夢を見た。
土に深く根をはっていた木が、自由に、走り回り、
旅に出たくなりました。
そして、ミミズがあらわれた。

四つ目の夢、四つ目の道。

長い間、ミミズは自分のエクスタシーを探していた。

ヤマアラシや、鷲や,ピューマや,蛇になって、探求し、
思考錯誤した後、

ある美しい日に、
とてつもない水しぶきの中
海の真ん中でとても不思議な存在があらわれた。

すべての世の中の動物が望んでいた姿、、、

それがイルカだった。

長い間、イルカは世の中に存在した。
その時、宇宙全体で大いなる全ての創造が終わると思っていた。

イルカはどの存在より賢く、喜びに満ちていて、
大きなサメも怖がらず、大きな嵐の中でも愛し合う。
空と地の間でこれ以上の存在はなかった。

ところが、イルカの中にも、とてつもない望みがふくらんだ。

すべてと繋がっていたイルカが分離して、世界から離れる夢をみた。

その時、突然、私達人間があらわれた。

私達は五つ目のエクスタシーに向おうとしている、

五つ目の夢、五つ目の道。

(私達が、どこに向かおうとしているのか、伝説は語っていない。
でも、二つの指標を示してくれている。

私達それぞれが見る夢を大事にすること。
人類の未来は私達が見る夢で作られて行くから。

イルカからはじまり、
伝説で語られた四つの達成された夢に耳をすますこと。
それぞれの夢が
私達にとても大事なことを教えてくれるでしょう。)

私たちの夢を見ているイルカ達を最後の一頭まで消してしまった時、何が起きるのだろう?